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2017年10月Disney旅行記【44】
東京ディズニーリゾートの上を台風がすっぽりと包み込み、ゆっくりと通過。
今回の旅行時の様に確実に悪天候であっても、台風であったとしても、計画したら行くしかない~の遠方組東京ディズニーリゾート旅行。
どんな雨でも風でもくじけな~い(≧▽≦)
家族が揃ったところで『ニューヨーク・デリ』にて軽い夕食をいただいていると、外は嵐に。
とても出れないので、のんびりと食べていたら~
おばあちゃんへのお土産のキャラメルポップコーンを、5号にほとんど食べられてしまいました(;・∀・)おいおい
たぶん、もう時間的にも状況的にも買えないだろうポップコーン…「ばあちゃんごめんね~
ラストスパート!!
窓に何かが当たっているような、誰かが窓を叩き続けているような
ものすごい風の打ちつける音
それでも~20分ほどすると、音が和らいできました。
私たちは、外の気配に、これはピークを過ぎたな…と感じました。
閉園時間40分前になりましたが、我が家はちびちび探検隊&父母と、大きな子たちにわかれて、ラストを楽しむために向かうことにしました。
大きな子たちは「インディーへ向かう!!」と大急ぎで向かっていきました
さて、残された ちびさん達のご希望は~?
父母「行っても間に合わないかもしれないよ。乗れたとしても一回しか乗れないと思うよ。」
ちび2人「それでもいい
父母「よし、行くか~
でも父母は、お疲れ気味でしたので~ポートディスカバリーまで歩くのを躊躇。
ちょうど動き出したエレクトリックレールウェイに乗ることに。
ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ
ディズニーシー・エレクトリックレールウェイは、強風でしばらく運転を見合わせていたようでした。
父「乗れますか?」と尋ねると、キャストさんが嬉しそうにお返事してくださり、待っていましたと言わんばかりにエレベーターへと案内してくれました。
もう、雨は降っていませんでしたが、窓に残っている水滴がキラキラしてとっても綺麗でした
1車両に一組。
私たちと、もう一組だけの~ほぼ貸し切り~(≧▽≦)
後にも先にもこんなに空いていたことはないです。
アクアトピアが綺麗~(≧▽≦)
ほどんど人がいないポートディスカバリーへ降りました。
移動時間
すっき空きのポートディスカバリー。
近未来の建物は雨に濡れてキラキラ、地面も反射してキラキラ綺麗でした。
エレクトリックレールウェイに乗って↓ここまでで約10分(カメラの記録)
空いていたら~こんなに移動が早いのだ~と驚きでした。
締め切られたタイミングに、到着したので、ここでめいいっぱい待つことになりました。
帰る日のラストの乗り物は、いろいろな想いが入り混じります。
走馬灯の様に着いてからの出来事や感情が頭をぐるぐる廻るのです。
もう一度来る前に戻れないのもか・・・
せめて朝に戻りたい
寂しい、帰りたくない、今度はいつ来れるのか・・・と
ニモ&フレンズ シーライダー
15分ほど待ったでしょうか。
先頭に並んだので、4号の大好きな一番後ろの席に座れました。
『スターツアーズ』と同じくこの手のアトラクションは、一番後ろがG(重力)を感じやすい。
父は苦手ですが、私たちは一番後ろが大好き( *´艸`)
シーライダーは~いくつものパターンが組み合わさるので 内容全てに記憶にはありません。
が…ひとつだけ…クラゲの軍団に囲まれたことだけは覚えています。
父は、あの[ぽよ~ん
何故か父が一緒だと95%?クラゲに当たるのです( *´艸`)またクラゲだ~
ちびちび「
と、楽しい海の世界から帰還して入り口を見ると・・・
スタンバイ口では、キャストさん方がお見送り
「ああ、もう乗れないのだ…」と わかりました。
諦めもつき、ベビーカーを取ってキャストさんに「さようなら」をいたしました。
嵐の後の・・・
とまあ、三日前にセレブレーションに到着し、あっという間のパークin二日間。
夢の時間はとっても早い。
晴れ晴れとした秋の夜のパークを闊歩しながら、台風直撃に合った不運と、このせいせいとしたパークを歩ける幸運とを天秤にかけ、これはこれで、嵐の後のご褒美なんだと心晴れ晴れ。
空も台風に一掃されて綺麗な空気で満たされていて、都会の空に星も見えました。
何年も、こんな空いたパークを見たことがなかったので頑張った甲斐があった。
[ここまで我慢した(諦めなかった)人のみが味わえる空間なのだな~]と 思いました。
この時のキラキラのパークの経験をして、帰宅後に投稿したのがこちらのブログでした。
子連れで、悪天候の中 こんなに執着して残る家族は珍しいと思いますが、遠方だとラストまで居たい!!と 思ってしまうと思うので
我が家の様な諦めない子連れ向けに、ひとつの提案として雨の時の過ごし方をまとめました。
この時の経験は、次の旅行でも、その次の旅行でも生かされました。
雨の日に見舞われ続けたせいか、準備万端+αの工夫をするようになりました。
そのお話は~また今度。
帰宅の途・・・
10月前半に下3人の子供だけを連れて旅行し、ミラコに泊まった父母。
『ザ・ヴィランズ・ワールド』を長女、長男にも見せてあげたいと、生活も考えずに無理無理計画した2度目の旅行。
結局、上二人には、悪天候で『ザ・ヴィランズ・ワールド』すら見せてやれませんでした
台風直撃になったのは、Disneyの神様の叱責だったのだと思いますm(__)mはは~
「いい気になってはいけない、日々の暮らしと子供たちの将来を考えなさい
Disneyの神様は、私のこの甘ちゃんな考えに一石を投じたのでしょう。
でもでも、この母は、本当にアホなのです。
この時、帰る道すがらに見えるミラコのお部屋には、少ししか明かりが点いていませんでした。
子供たちもさぞ疲れていることだろう…雨に打たれた身体を休めたい。
温かいお風呂に入れて、早くベッドで休ませてあげたい・・・
帰りたくないという思いよりも、身体を労わりたい、休めたいという思いの方が勝っていました。
ホテル&パークゲートウェイに入って、上に上がれたらどんなに幸せだろう。
「ミラコに泊まっちゃう?」という言葉が何度も喉まで出かけました。
そして何度も飲み込まれました
我が家は、寂しくディズニーシーの立体駐車を出て、帰路に向かいました。
帰宅後の話
でも…
家に到着してから父がボソッと言ったのです。
「ミラコの部屋の明かりが少なかったから 今夜は、きっと部屋は空いているだろう。泊っていこうか?っと、考えたけれどさ。
学校も休ませれないし、パークに入るわけでもなく、ただ帰るだけだからと…何度も思い直して、言わなかったんだ…」と、主人の想いも一緒だったのです。
つまり~反省なきは、母だけではなく、やっぱり~夫婦共に…なのでした。
あの時、どちらかが、声に出していたら…決断が揺らいだことでしょう
懲りない二人なのでした
おあとがよろしいようで~m(__)m
2017年10月2回のDisney旅行記 あとがき
こうして我が家は、普段よりも+αに濡れて疲れた身体を引きずりながら、また後ろ髪を引かれながら、無事 帰宅の途に着いたのです。
3年前の秋冬の話を~今さらながら書きました。
呼んでくださっている方には、どうでもよい古い情報にお付き合いいただき申し訳ありません。
でも、最後まで書けて良かったです。
あまりに前なので、記憶も薄らいできますが、移動時に下手ながら記録の写真を撮っているので、自分の動きは バッチリ記録が残っていて、当時の様子もよく思い出せて楽しかった。
まとめながらビデオも見たりするので~気分も上がる~懐かしい小さな我が子達に出会える。
本当にDisney旅行の記憶は、無くならないものです( *´艸`)
また後半は、現在の話も交じえ、新型コロナに触れたところも多々あります。
2020年5月8日、東京ディズニーリゾートは休業を余儀なくされています。
再開のめどは全く立っていません。
我が家も現在収入が激激減、パークが開園したところで
いくらこのアホな夫婦でも~「行っちゃう?
我が家はいつも見切り発車で出かけるのですが(後に収入があるだろうという見込み)
もしも、3月のDisney旅行に行けていたら、どえらいことになっていたと思われ(;・∀・)
Disneyの神様が防御してくださったと捉えるようにしています。
さて、この後の旅行記は2018年3月旅行記になります。
順番にと思ったのですが、その先の2018年6月旅行記にすることにいたしました。
サイト移行でドタバタしていたので、6月旅行のDisney7DAYS、季節を揃えていこうと思いますm(__)m
これからも~どうか厭きずにお付き合いくださいませm(__)m