今回は~新型コロナで休園することになった東京ディズニーリゾート。
Disney時事ネタ通信といたしまして、我が家の行く予定だった幻のディズニー旅行計画についてお話させていただきます(ノД`)・゜・。
contents
新型コロナウイルスによる
東京ディズニーパーク休園をうけて
…今年になってから騒がれ始めた[新型コロナウイルス]
とうとう来たか・・・のディズニー両パークの休園。
ディズニーホテルは営業しているものの、シェフミッキーも お休み。
イクスピアリも臨時休業。
この期間…実は、我が家もDisney旅行を計画していました・・・
これまでの予約の頑張りが~すべておじゃん
今回は~長女のお気持ちで・・・+αの計画をしていたのに・・・
我が家初の~ビビディ・バビディ・ブティック!!
2008年ディズニーランドホテルが開業し、女の子には、新しいパークの楽しみ方が増えました。
そう『ビビディ・バビディ・ブティック』です。
当時は、輪をかけて貧乏だったこともあり、我が家には無縁と、利用は、はなから あきらめておりまた。
一人っ子のお友達は、何度もプリンセスに変身して、お家には ドレスがいっぱい並んでおりました…
うちは、家族で行くだけで精いっぱい、あれは違う世界…と母子ともに割り切って(諦めて)おりました。
また、長女 3号と、体験させれないまま、過ぎてしまったので
今さら、4号5号にだけ体験は させられない…と、我が家は、ビビディは、行かない…と、心に決めていました。
長女からの申し出
ところが、長女から思いがけずこんな申し出が…
長女「5号にビビディを体験させたいのだけれど・・・」
母 「
どうやら、ディズニーに遊びに行った際、シンデレラのドレスを着ている女の子を見て、5号が着たら可愛いだろう(完全に姉バカです
是非体験をさせてあげたい・・・と、考えてくれたようで
しかも、長女は、妹貯金をしていたそうで「私が5号にビビディを体験させてあげる!!」と言ってくれたのです
もう一人の対象者
でも、少し恥ずかしくなる年ごろだし・・・嫌がるかな!?
その日の夕方・・・
母「長女がこんなことを言ってくれているのだが・・・4号は、どう?やりたい?」
4号「え~別にいいよ~」
母「
4号「・・・」
母「やらなくていいなら、いいのよ~べつに~」
4号「・・・やりたくないわけじゃ~ないけど……いいや~」との返事。
次にできるチャンスはないかも…納得の上で決めないと、後悔はさせたくない。
母「こんなドレスなのよ~
4号「
母「
4号「う~う~~やりたいけど~~でも~高いでしょ~」
電話向こうの長女「やっぱり、やりたいのかい!?じゃ~〇〇もやりな~!!
母「仕方ない、4号は~母ちゃんが出すさ~
ということで…二人ともビビディ体験をさせることになりました。
3号の許可
ちなみに、3号にもちゃんと了解を得ました…
何と言っても時は過ぎ、もう経験はできない…叶えてあげれなかったのですから…
母「実は、長女からの~申し出があったのだけれど…」
3号「いいんじゃん
3号だって小さかったら着たかっただろうな~と、ちょっと不憫に思いました
とは言え、我が家の家族写真は[スタジオマリオ]で撮っていただくので
七五三や一歳記念、成人式など写真を撮る度に関係のない姉妹もドレスを着させてもらえるので、延長上ではあるけれど何度かプリンセスにはなっている。
東京ディズニーリゾートオンライン予約合戦
ということで、恒例の旅行一か月前の予約合戦に参戦することになりました。
長女はスマホで、母はパソコン前で、9時にスタンバイ。
保育園の送迎時間でしたが、母が送って行けないのは理解させておりましたので
5号は、パソコン前で騒いでいる母に遠慮がちに挨拶して父と登園していきました。
狙うは、ワールドバザールの10時台『キングダムコース ビューティータイムフォト付き』二人分!!
これは、変身の様子をカメラマンさんが撮ってくださるのです。
9時ぴったりに~用~意ドン!!
長女のスマホは、即フリーズ「ダメだ~動かな~い」
母が宿泊者枠から一人取っていき、もう一人・・・
でも、どうしても同じ時間には取れず、12時半に4号、14時半に5号と1時間半ズレての入店になってしまいました。
そこから約一時間・・・動かないかな~と粘りましたが、4号を11時、5号を12時半と早めの時間変更にはできたものの
二人同時にはできず・・・。
サイトとにらめっこをしているうちに母は、こんな考えに至りました。
ビビディ・バビディ・ブティックの時間枠
ワールドバザール:ビビディには、専属カメラマンさんがついてくださるプランが、二つ。
- 『キングダムコース ビューティータイムフォト付き』・・・変身の過程を撮ってくれ。プリンセスに変身後には、家族写真を撮ってくれるプラン
- 『キャッスルコース パークフォト付き』・・・変身後にプリンセスフォト(本人のみ)を撮影し、パークに繰り出し~家族との自然なショットを撮ってくれる。最終的には、シンデレラ城での撮影ができる、一番豪華なプラン。
特に、ビューティータイムフォトは、変身の様子を撮っていただく関係でカメラマンさんが、長い時間ぴったりくっついてくださると思われ…時間ひと枠に一人なのかも?
このプランは二人同時刻には申し込めないのかも?と…
我が家などは、姉妹だし、二人同時で左右交互に撮ってくれていいのですが…そうもいかないのでしょうね。
基本は、一人申し込み。
システム盲点
そこが大きな企業の盲点?融通が利かないところなのかも?
オンラインのシステムで受け付けだと、そんなお客さんの関係もわからないし、融通がきかない。
これが中小のお店ならば、効率よく これ幸いと二人 入れ込みますけどね~。
ということで、長女に電話して…考え改めコース変更の了解を得ました。
選んだのは『キャッスルコース』
こちらは、室内のプリンセスフォトが付くだけなのですが、変身過程は、家族であれば記録に残せるようなのでこちらでもいいかと。
時間がズレたとしても15分おきなので開きが少ない
一人ずつ予約を入れてみましたら『キャッスルコース』は、同時刻に二人申し込みができたので~時間枠がある事が判明。
コース変更して良かったです。
寒空の中のプリンセス
さて、パークでビビディに行ったであろう よその子供達を見かけるたびに、母は感じていたことがありました。
それは、ハロウィーンの仮装の人を見かけていても感じていたこと…
コスチュームにあった、防寒着を着ている子が なかなかいないということです。
もちろんビビディにもケープはありますが、ケープの特性上、お袖がなくスカスカしていて、寒さは・・・防げない?真冬ではいかがだろうか?
やはりプリンセスにはファーのタイプがいい…
レストランなどの室内で着るボレロと、外では+α羽織るケープ…
ウチ布をつけて防寒面を強化、前の袷にプラスで留め具かボタンを足して密着度を高め、袖口も縫いつけ、熱を保てる構造に作りかえることにしました。
もし、とても寒い日だったらお部屋に戻って変身を解けばいいし…それからパークに戻ればよし。
東京ディズニー両パーク休園の速報!?
でも、それからも 報道はコロナ一色。
一月末には、そこまで心配していなかったウイルスが…脅威になってきました。
我が家も、心が揺らぎました。
もしも、行って、コロナに感染して帰ってきたら…
長女は祖母と暮らしているし、我が家には 私の両親が居る…
うつしてしまって、生死にかかわるような事になったら…
二週間を切って、総合予約センターにお電話し、休園などの可能性について様子を聞いてみました。
が、まだそのような判断には至っていないので、キャストさんも先の話についてはハッキリ言うことなどできず、答えに大変困っておられました。
もちろん、休園になった場合は、キャンセルの対応はさせていただく…そう言われました。
準備をしながらも[もんもん]と 行っていいものか?悩んでいたら…28日の昼番組の途中で「東京ディズニーパーク休園のお知らせ」が速報で流れました。
やっぱり・・・そうなったか~のありも夫婦でした(;´・ω・)
今回の我が家の東京ディズニーリゾートの計画
ホテルも、レストランも、結構頑張って取ったのにな~の 母。
ホテルは、初めアンバサダーのスタンダードルームでしたが、もっとお安いお部屋に鞍替え
そこは~ディズニーランドホテル~!!
粘って粘って~スーペリア外壁工事対象客室に替えれて金額を少しダウンできたのに~
チケットは、宿泊者が購入できるマルチデーパスポートスペシャル(初日から両パーク利用可能)を購入予定。
一日目の計画
©トラベルバック
一日目:先ずはランドにハッピー15エントリーで入園、バズに搭乗し、プーさんのFPを取って、モンインに乗って~
10時には ワールドバザールへと向かい~ビビディに 5分前に入店。
プリンセス変身後は、ランドで写真を撮ったり、アトラクションに乗ったりして楽しみ。
午後にはディズニーシーへ移動して~写真を撮って楽しみ、超久しぶりに取れた~マゼランにて舌鼓~
ちなみにマゼランズの前回入店のお話はコレ↓2015年3月でした
二日目の計画
あさイチでシーに入園、一発目は ソアリンかな~怒涛のような午前中を過ごしたら~
ランチは、オチェーアノコース!!
©トラベルバック
ピクサーの時期には毎回来ているけれど…いつも見れなかったショー
ピクサープレイタイムのショーをオチェーアノのベランダから初鑑賞~( *´艸`)3年目にして~やっとショーが見れる~
最終日
でね~やっとこ取れた~最終日~( *´艸`)
3月31日(火)に終了する~ポリネシアンレストランランチの『
©トラベルバック
珍しく~アトラクション派の3号が「リロがラストなら~行けたら行きたい」と 言ったので予約頑張りました~( *´艸`)
他の予定はと言うと、ランドはミニーちゃんの一年限りのイベント中…
ショーベースの『イッツベリーミニー』パレードの『ベリベリミニー』観たかった(T_T)
シーでは、タワテラのアンリミテッドに再び搭乗したかった(T_T)昨年乗れたのよ~
…でも全ておじゃん(T_T)コロナが憎い
ビビディ、ルアウの強制キャンセル
でも、発表を受ける前から「行くか否か」と悩んでいた我が家。
キャンセル料を取られても…行かない選択肢を取らねばならないのでは!?と、ずっと悩んでいたくらいなので…
東京ディズニーリゾートの判断を すんなり受け入れました。
ホテルは営業しているのに、旅行全てをキャンセルするのも申し訳なかったのですが
ホテルに泊まったとしても、イクスピアリも開いていなくて、営業しているホテルレストランは、ほとんどブッフェスタイル。
この自粛要請の中、不要不急以外で お泊りに行くのは、とても勇気のいること。
しかも お部屋に籠って…コンビニ弁当、おにぎり、カップ麺では…
ちょっと行く意味がない…私たちは全の予約のキャンセルを決めました。
28日発表後は、お電話も混みあっているだろうからと、4日たってから、総合予約センターへ キャンセルのお電話をしました。
キャストさんに「大変申し訳ないのですが…」と言うと、かえって恐縮されてしまいました。
粛々とキャンセルの手続きをしていだだき、その際、ビビディ、ルアウの件を話すと?
記録がすでになくて…はてな??
どうやら、キャンセルの電話をする日の朝、とりあえずの記念にと↑先に載せたトラベルバックをスクショしておいたのですが…
その直後に、ビビディとリロのショーレストラン予約は、強制キャンセルがかけられたそうで、すでに記録がなくオペレーターキャストさんの手元ではすでに見えなくなっていたようでした。
「メールが送られていませんでしたか?」と言われて、あとあと確認しましたら以下のメールが来ていました。
©東京ディズニーリゾートからのメール
不思議なことに、マゼランの予約は残っていたので、ホテルとオチェの予約と一緒にキャンセルの手続きをしていただきました。
キャストさんからは、お詫びと「またのお越しをお待ちしております」との次回来訪のお誘いのお言葉をいただきました。
次回は…いつになることか( ;∀;)予想すらできない~
ということで、我が家のディズニー旅行計画は~夢のまた夢~海の藻屑となりました
春休み前の学校の休日を利用し+で、ちょっとサボって行く予定でしたので…
このコロナウイルスの感染拡大が懸念される中…
春休みに復活したとしても、混雑時にリベンジも考えられず…
だいたいが~お金がないのに~計画していた話でして(いつも通り
では、この資金を次回に回して~とも、言えない訳で…残る金も無い、もともと
キャンセルを決めかねていた母…とても残念ではありますが…
ひと安心したというか気が楽になりました…
そう、これで良かったのだ…と、スッキリ諦めがつく結果になりました。
我が家が勝手に自粛し、キャンセル料を払って、行かない選択をしたとして…
その枠をどなたかが、拾い…特に『リロのルアウ&ファン』は、ギリでも埋まっていたと思うので。
やっぱり行けばよかった…なんて、悶々と考え、きっと後悔していたことでしょう。
だから、このオリエンタルランドの判断には感謝しているのです。
とはいうものの…
新型コロナが早く終息し、安心して暮らせる日が早く来ますように、こころから願っています・・・(T人T)
追記:3月12日
Disney時事ネタ通信:休園延長の発表
このブログ更新後に 東京ディズニーパーク 休園延長の発表がありました。。。
ランドの今年一年限りのミニーちゃんのイベントも?このまま終了です。
ファンタズミックもリロ&スティッチルアウ&ファンのショーレストランもまた このまま終了…
4月に予定されていたランドのNEWエリアオープンも5月に延期になりましたし…ファンの悲痛な声が聞こえてくるようでした。
こんな思いもかけない大きな爪痕を残す新型コロナウィルスが(T_T)本当に憎いですぅ~!!
2020年10月追記:リライト作業を終えて
この記事は2018年6月旅行記の『リロのルアウ&ファン』について書いておりまして、その関連で先行リライト編集しました。
この3月当時は、まだコロナの様子がわからず(今もだけれど)とても怖がっていたことを思い出します。
10月現在は景気回復対策のGotoキャンペーンに旅行、外食などの促進がされていて、感染は当時よりも多いのに、怖がりながらも人々は動き回っていたりして。
なんとも矛盾を感じ、でも漠然とですが、個々に感染対策をしていれば感染をしないのでは?とも思ったりもして。
そろそろ動こうかな?と考えてきています。
ただ、田舎なので感染してしまったら、村八分?
人生終わり位になりそうで怖いのもあり、人生掛けて出かけるのか?とも思います。
収束すら難しく、終息には程遠いコロナ…怖い怖いと注意してwithコロナを目指すしかないと思います。
お次は~元のお話て2017年10月旅行記に戻っって~
『イーストサイド・カフェ』にて出会った素敵なキャストさんのお話です。
引き続きご覧いただけたら幸いですm(__)m