2018年3月旅行時の帰宅後のお話に付け加えでインフル闘病記
インフルエンザにかからなかった母…
いったい何が功を奏したのか!?
contents
2018年3月Disney旅行記からの~闘病記【23】
2018年3月旅行は~2号巣立ち直前のDisney旅行。
シェフ・ミッキーから始まった東京ディズニーリゾート旅行
楽しい時間は、いつもあっという間に過ぎて~
2号を新天地に送り、無事に帰宅し、旅行終了と思いきや!?
なんと何とのインフルエンザ4人罹患で締めくくられました
出かける前には「体調が悪くなったら置いていくよ!!」と、体調管理に一段と厳しくなる我が家。
ウイルスがいつ入り込んだのかは判明しませんが…
まさか、滞在中にインフルエンザが発症し始めるとは…大誤算でした(; ・`д・´)
コロナではないけれども…
2018年3月当時、コロナではない ウイルスと対峙していた母。
ホテルでも、家に帰ってからも、5号に寄り添って寝ていた母が、なぜインフルにならなかったのかは謎。
ちなみに、家族はインフルエンザの予防接種はしていませんでした。
主治医からは、予防のためにと母にもインフルエンザのお薬をいただき服用はしていました…
が、何故インフルが母の身体に入り込まなかったのか?
もしくは、薬が効いていて症状が出てなかっただけ?
はてなはてな??
現在、新型コロナの感染状況は深刻さを増しています。
我が家の問題は、ありもの両親が高齢で基礎疾患もちであるということ。
ワクチンを打つ前にコロナになったら、大変です…
また、現在の感染状況では、自宅療養も視野に考えておかねばなりません。
ありも一人がインフルにかからなかった、この武勇伝!?
…何が功を奏したのか??
参考までに、ちょこっと書きたいと思います。
もちろん、コロナとは全く別物ではありますが…
ひとりで看病
我が家は、1号、2号が巣立ち
同居は ありもの両親、ありも夫婦、3号、4号、5号の7人家族。
狭い家ですので、隔離が難しい環境なのですが、基本的にありもの両親とインフル軍団は交わらせないようにしました。
インフル軍団の看病は 母ひとりでしました。
これはコロナでも共通するもので[看病する人=罹患者との接触する者]は極力少ないほうがいいという考えです。
で、その上で、母も 両親とは交わらないように動きましたので、ウイルスはその先へは行かず。
お陰で、両親へのインフル感染は防ぐことができました。
インフル軍団の処遇
インフル軍団4人は、寝床に押し込めました。
部屋の外に出れるのは、洗面所とトイレのみ(部屋の横)
当時三歳手前の5号であっても不織布マスクを常に着けさせ、歯磨き、うがい、手洗いをこまめにさせました。
食事
部屋から出れない奴らのために、食事は、三度三度 寝床(二階)へ運びました。
食事の際に注意したことは(。-`ω-)b
-
- 食事は一緒に取らない(5号ちゃんの介助のみ、母は ひとり別室で食事をとる)
- 食後には、10分間以上窓を開けて空気の入れ替えウィルスを追い出す(寒い)
- 同時に濡れたタオルをぶん回す(イメージウイルスを吸着してる?)(加えて加湿に期待も?)
- その後に部屋にアルコールをまき散らす(空気も消毒?)
はい、完全にばい菌扱いです(≧▽≦)
その他の対策
その他の対策として
- お部屋を加湿するため濡れバスタオルを干す。
(加湿器だと布団に水滴がついて湿っぽくなってしまい嫌なので、適度な加湿を保ちました) - 抗ウイルス作用のアロマをカーテンに噴霧したりもしました。
そして~母一番の肝!?
全幅の信頼のアイテム!!
母が信じるのは~不織布マスク!!
不織布マスクは、必須!!
…「マスクはそこまで効果がない」「エビデンスが…」とおっしゃる人もいるけれど
母は、マスクに助けられたと思っています。
スーパーコンピューター富岳のシミュレーションの映像も然り…うつさない、うつらない効果はあると思います。
この旅行時、母は、寝る時もマスクをしていた…と、うろ覚えですが思うのです…
何故かというと、どこの宿泊施設も暖房が効いていて、喉の弱い母は、タオルを濡らして干すなどの加湿を心がけています。
ディズニーホテルは、濡れタオルを干すことが困難なので、大抵 母はマスクをして寝ることが多いのです。
風邪は喉からの母、この滞在時も(3月だし)マスクをしてた…だから防げたのでは?と考えています。
不織布マスクを強化
母が信じる~不織布マスク!!
もちろん高いものではなく、そこらに売っている普通の物…
で、インフルだとわかってから、不織布マスクに プラスの対策をしていたのでご紹介します。
グラフト・シャット フィルター
この看病期間中、皆のマスクの下には[グラフト・シャット フィルター]なるものを付けて過ごしました。
何かというと…鳥インフルエンザが騒がれた時、怖がったありもママが買っていた物で
ここぞ!!という時に出して使ってきました。
[ここぞ!!]とは
鳥インフルエンザが騒がれた年にDisney旅行に行った時
インフルエンザ罹患者が出た看病時(過去二回:何れも家族には拡がらずに防げた経験あり)です。
ちなみに↑この布マスクは、安倍のマスクではありません↑
これは付属されていたカーゼマスクで、フィルターを入れるポケットがあって、ノーズワイヤーもついていました。
ポビドンヨードの効果
[グラフト・シャット フィルター]とは、不織布に静電吸着力があり、それに結合されたポビドンヨード製剤がウィルスの細胞皮膜を破壊し感染力を弱めるというものです。
ポビドンヨードは、ウイルス細胞皮膜破壊成分か…大阪の吉村知事が8月に発表した話を思い出しますね。
かかりつけ医の先生は、ヨード系のうがい薬は喉を傷めるからと、数年前から青いうがい薬(アズノール)を処方してくれています
ヨード系の物は口をゆすぐのであればいいとのこと。
繊毛を痛めてしまうと、コロナ他侵入を防ぐことができないので…私は使わない選択をします
今後の検証を見たいです pic.twitter.com/cahVtuyagO— Disney大好き・大家族ありもママ (@arimoIovedisney) August 5, 2020
ポビドンヨードには注意が必要ですし、買い占めで大騒ぎしていたので 当時tweetしました↑
この時は、店頭から消えて大騒ぎでしたが、だいぶ落ち着いてきてよかったです。
大事に使うあまり…
ということで~要は、普通のマスクが、ポビドンヨードフィルターという変身グッズでスーパーマンになっちゃうイメージ強いぞ~!!
しかも、このフィルター、10日は 使える!!
インフルエンザの完治まで充分使えるのです。
正直言うと…使用期限が切れていますがたぶん効力は消えていないと信じて使用。
コロナにも有効と信じ、手元に残っている物も、感染、自宅療養の際に仕様する予定です期限とか気にしない人~
↓現在は、付属は 布マスクではなく、不織布マスクになっているようです。
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で…今回、ご紹介しようと写真を撮るため引っ張り出して、改めて良~くみましたら…何やら記憶が混同していたことに気づきました…
実は母は、今の今までダチョウ抗体の付いたフィルターだと勘違いしていまして…
…ダチョウ抗体マスクを買ったつもりだったのですが…ありゃりゃ??
ダチョウ抗体については~次回に据え置きます…m(__)m
2018年3月旅行記:あとがき
ということで、2018年3月Disney旅行の帰宅後のインフルエンザ騒ぎは、他家族に拡げることなく、終焉を迎えることができました。
おおよそエビデンスの無い、民間療法まがいな方法ですが、ありもママは無事にこの闘病期間を無事乗り切ることができました。
ありもママは、不織布マスクと[グラフト・シャット フィルター]に守られ
またインフル軍団は、不織布マスクと[グラフト・シャット フィルター]によってウイルスを排出していても周りに散らさない?ことで防ぐことができたのだと考えています。
楽しかったDisney旅行がこんな風になるとは…思いもしなかったお話ですが、これはこれでいい思い出です。
1号と同様にDisney旅行のあとに新天地へ置いてきた2号巣立ちエピソードですが…
この時は、心と身体に出るほど悲しみに打ちひしがれた母でした。
違いを考えるに、1号の時は、まだ手元に4人いる安心感、手のかかる赤ちゃんの(5号)のお世話、それらが淋しさを紛らわせてくれていて、母の均衡を保ったのだろうと、環境の違いを感じました。
この先の巣立ちの度に、あの時のように心と体のバランスを崩すのは嫌だな(怖いな)と今から不安なありもママです
さて、1号 2号は、新天地でいい経験をし、いい人ともたくさん出逢い、勉強も人生イチ頑張り、立派な社会人となりました。
間にコロナが立ちはだかっているけれど、大人になってもなお「Disney旅行に行く~??」ってなると、みんなが集まってくれるのが嬉しいです。
つづく
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m!!
次回は、今回 据え置きにしたダチョウ抗体について…
いつ使ったのかというと~?
(。-`ω-)b 今年3月Disney旅行時!?